データサイエンス100本ノックをKNIME(ナイム)でやってみる - 9本目 『ド・モルガンの法則で書き換える』
「データサイエンス100本ノックをKNIME(ナイム)でやってみる」の9本目です。
実際に公開されている演習問題(100問はこちらに公開されております)に取り組んでいきます。一緒に手を動かしてやってみましょう。大リーグへの道は長し!
- KNIMEのインストールが完了していない場合はこちらを参考にしてみてください
- KNIMEの基本的な使用方法などをざっと確認したい場合はアーカイブを
- 「データサイエンス100本ノック」って何ですか?という場合はこちらを
データサイエンス 100本ノック 9本目
P-009: 以下の処理において、出力結果を変えずにORをANDに書き換えよ。 df_store.query('not(prefecture_cd == "13" | floor_area > 900)')
ですが、これはPython用の設問なのでKNIME用として、、
「出力結果を変えずにORをANDに書き換える」としますNOT([prefecture_cd] = “13” OR [floor_area] > 900)
以下の答え・解説を見る前に実際にチャレンジしてみてください。
では、実際にKNIME(ナイム)でやってみよう!
今回はORをANDに変えるということなのでそれぞれの演算子を調整する必要がありますね。
さて、まずは実施前の結果をKNIMEで確認。結果は3件でした。
NOT ( $prefecture_cd$ = "13" OR $floor_area$ > 900) => TRUE
これを、、以下のようにANDへ変更し、floor_areaの方は「>」は「<=」とします。先頭の$prefecture_cd$も本当は「=」は「!=」としたいですがKNIMEには「!=」が無いようなので、、以下のようにしてみました。
NOT ($prefecture_cd$ = "13") AND $floor_area$ <= 900 => TRUE
ちなみに、、ド・モルガンの法則という言葉には馴染みがありませんでした。。WIKIに説明が載っているので読んでみてください。
という感じで今回は終了となります!
もちろん他の方法もあるので探ってみてください :)
本日のデータサイエンス100本ノックをKNIME(ナイム)でやってみるはここで終了です!
お疲れ様でした!